動脈硬化と勃起不全(ED)の関係

人体に網の目のように張り巡らされた血管は文字通り生命線です。
しかし、血管は加齢や運動不足、塩分の過剰摂取、飲酒、喫煙などの要素が複合的に働いてもろくなり、血流に障害を起こすことがあります。
これを血管疾患と言い、血管がもろくなる現象を動脈硬化と呼びます。
「動脈硬化」は血管が傷つき、傷ついた部位にプラークが付着して血管の内径を狭めたり、血管の動きを妨げたりする症状です。
最初は何ら自覚できるサインはないものの、次第に血圧が上昇し、さまざまな合併症を引き起こすようになります。
因果関係はまだ研究の途上ですが、「ED(勃起不全)」もそのひとつです。
勃起は繊細で複雑なメカニズムで成り立っている

男性が勃起する時、頭で「ここをこのように動かして勃起しよう」と考えているわけではありませんよね。
そこには臓器の不随意な動きが関わっていて、それをコントロールするのは脳下垂体の役割です。
主に脳下垂体から分泌される神経伝達物質が血管を通して働きかけ、陰茎海綿体へ血液を供給します。
この状態を維持して性交できる程度の「硬さ」の維持も、射精してから勃起状態を解除する動きもすべて神経伝達物質の働きかけによって成り立っています。
動脈硬化、ひいては高血圧症を患っている場合、そもそも神経伝達物質(ホルモン物質)をつくり出す機能に問題が生じている可能性があり、さらに神経の働きや血行にも障害があるため、「神経伝達物質が正常に機能していないのではないか」と推測できます。
また、高血圧などの治療薬がEDの原因になっているケースもあるので、血管疾患の治療中にED(勃起不全)を発症した方は、ED治療を受ける前に必ず主治医に相談するようにしてください。
ED(勃起不全・勃起障害)のお悩みは新宿中央クリニックへ!
新宿中央クリニックはメール相談無料、カウンセリング無料で男性器のお悩みに対応しているクリニックです。
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男性器の陰茎部分、いわゆる竿の部分を太くするための施術として陰茎増大施術が行われます。
陰茎増大施術では基本的に人体への影響が少ない成分を注入することによって大きく見せられるようになるのですが、その注入物には様々な種類があります。
今回はその中でも自身の脂肪を使って陰茎に注入する「脂肪注入法」について詳しくご紹介していきましょう。
脂肪注入法とは?

陰茎増大施術の一つでもある脂肪注入法は、自分のお腹やお尻にある脂肪を吸引し、それを陰茎全体へ注入して太くする方法を指します。
元々自分の体に付いていた脂肪を使うためアレルギーなどの心配もなく、安全性の高い施術だと言えるでしょう。
吸引された脂肪はそのまま陰茎に入れるのではなく、まず生理食塩水で綺麗に洗浄し、不純物がしっかりと取り除かれたものだけを使用することになります。
注入する量は陰茎の状態などによっても異なりますが、基本的には14~20ccで行われることが多いです。
施術にかかる時間は吸引を含めて30~40分程度で完了するため、施術当日から自宅に戻ることができます。
脂肪注入法による陰茎増大効果

陰茎増大施術の脂肪注入法による効果は、勃起時だけではなく平常時にも陰茎が太く見られる点などが挙げられます。
また、大きさのコンプレックスを解消できて自信が付くため、心因的EDの改善も期待できるでしょう。
さらに太っている人は陰茎がお腹の脂肪によって埋もれてしまい、短く見えてしまっている場合があるのですが、お腹の脂肪を吸引することによって埋もれていた部分が表れ、長く見られるようになります。
これは、「下腹部脂肪吸引長茎術」というものであり、陰茎増大施術と組み合わせることが可能です。
お腹の痩せにもつながり、陰茎増大にもつながるため太っていて男性器にコンプレックスを抱いている方にとってはおすすめの施術と言えるでしょう。
脂肪注入法で気を付けなくてはならないポイント

気を付けなくてはならないポイントとしては、脂肪を入れた陰茎の形を保つため、一定期間包帯などを付けておく必要があります。
そのためシャワーを浴びる時は患部が濡れないようにする必要があります。
また、1週間前後で包帯は除去されるものの、取れたからといってすぐに性行為に及ぶことはできません。
性行為に関しては最低でも1ヶ月間は禁止となるので注意しましょう。
陰茎増大施術の一つ、脂肪注入法は特に太っていてお腹に男性器が埋まってしまっている方におすすめの方法となります。
もちろん、そうでない方も利用できるので陰茎増大施術を行いたいという方は、実績のある医師に相談してみましょう。
陰茎が細かったり、大きくなかったりすることに対してコンプレックスを抱いている男性の方もいらっしゃるかと思います。
近年は陰茎増大のために専門クリニックで陰茎増大治療を受けることもできますが、その他にも陰茎増大につながるサプリを購入して飲用することもできます。
どちらの方法で陰茎増大を目指した方が良いのでしょうか?
今回は、クリニックで行う陰茎増大治療と、陰茎増大を目的としたサプリならどちらの方が早く改善することができるのか、ご紹介していきます。
陰茎増大治療は施術後すぐに効果を実感できる

まず陰茎増大治療に関してですが、こちらはクリニックで施術を受けた後すぐに効果を実感することができます。
なぜなら、施術では陰茎に直接注入材を投与するためです。
注入材が入ることによって陰茎が膨らみ、陰茎増大を狙うことができます。
注入材は体内に入れることになるため、安全性の高いコラーゲンやヒアルロン酸、自分のお腹やお尻から採取した脂肪を使っているので副作用の心配もなく安心です。
これらの成分は最終的に体内へ吸収されてしまうため、再び陰茎増大治療を受ける必要がありますが、半年~1年間程度は効果が持続できるのでそれまで受けなくても陰茎増大を維持できるでしょう。
サプリは手軽に始めやすいが、効果は徐々にしか表れない

サプリの場合、手軽に始めやすいという点や医薬品に比べるとサプリは健康食品のカテゴリーとなるので副作用の心配があまりない点などが魅力だと言えます。
海外製に関しては日本人の体質に合わせて製造しているわけではないので、副作用が表れる可能性もありますが、近年は日本人に合わせて作られて国内生産のサプリなども販売されているため、その点についても安心して利用できるでしょう。
しかし、健康食品であるが故にどうしても効果に即効性はなく、徐々にしか表れません。
陰茎増大を目的としたサプリの成分は、血行改善と成長ホルモンの分泌を促すものになっているため、即効性はないのです。
早く陰茎増大を目指したいという場合はクリニックにて治療を行った方が良いでしょう。
サプリは徐々にしか効果が表れないだけでなく、中には全く効果が見られないようなサプリも販売されている可能性が高いので騙されてしまうケースも少なくありません。
確実に、そして素早く陰茎増大効果を実感したい方は、専門クリニックへ相談してみてください。
「ED」の意味と広義の「性機能障害」について

男性の性機能は年齢を重ねると自然に低下していくものです。
ただし、その症状はストレスや病気の影響で若い男性に起こるケースも多く、原因や発症頻度、予防法、治療法などの議論が盛んに行われています。
そんな中で「性機能障害はごく一般的な症状」であること、「誰にでも起こる症状」であることが知られるようになり、性機能障害の中で「男性器が性交に十分な勃起を得られない症状」を「ED(勃起不全)」という症状名で呼ぶようになりました。
「ED」は日本語で直訳すると「勃起不全」で、英語の「Erectile Dysfunction(勃起機能の低下)」を頭文字で略した形です。
「ED」と「性機能障害」の違い

「ED」が示す障害は勃起機能の低下に限定されています。
これに対して「性機能障害」は早漏や性器の形成不全、男性不妊などもカバーする広義の言葉で、「性機能障害」のひとつが「ED(勃起不全)」というわけです。
性機能障害全体に通じることですが、ED(勃起不全)には心血管疾患などの重大な病気が背後に潜んでいる可能性があります。
自己判断で医薬品を使用するのではなく、できるだけ病院を受診することをおすすめします。
もし薬品を使用するのであれば処方薬について医師にご相談ください。
個人輸入の海外製品などには品質保証がないので、重篤な副作用が出るなどの問題に対処できません。
高い効果を期待でき、なおかつリスクを最小に抑えるためには専門的な見地からの診断が欠かせないのです。
ED(勃起不全・勃起障害)のお悩みは新宿中央クリニックへ!
新宿中央クリニックはメール相談無料、カウンセリング無料で男性器のお悩みに対応しているクリニックです。
「勃起不全を今すぐ解消したい」「勃起不全の原因を知り、根本的に治療したい」とおっしゃる男性は、まずは電話かメールでお問い合わせいただきたいと思います。
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シリコンボールは男性器に挿入することでサイズアップや、性行為でパートナーに与える刺激を高めるメリットがあります。
異物を挿入する治療となるため、色々気になることもあるでしょう。
今回はシリコンボールの形や挿入する数と場所についてご紹介します。
シリコンボールにはどんな形がある?

シリコンボールや形やサイズなど様々な種類がありますが、楕円状と円形状が一般的です。
メーカーによって特徴に違いはありますが、それぞれの形の一般的な特徴を見ていきましょう。
・楕円状
Sサイズだと9mm×6mm、Mサイズだと10mm×6mmが一般的です。
楕円状なので勃起していない状態だとシリコンボールが目立つことはなく、勃起すると挿入した部分が盛り上がり目立ちます。
接地面は大きくなるので、性行為ではパートナーに今まで以上に強い快感を与えられるでしょう。
・円形状
Lサイズだと10mm×10mmぐらいのサイズとなります。
楕円状と異なり勃起していなくてもでこぼこが目立ちやすい形状です。
接地面は半球状よりも小さくなってしまいますが、ソフトな刺激を与えられるので強い刺激が苦手なパートナーは安心するでしょう。
どのくらいの数を挿入する?

ほとんどのクリニックで1個から挿入できます。
挿入する数に応じてでこぼこの形も変わるため、与える快感も違ったものになるでしょう。
一般的に3個から5個が定番で、入れ方は表か裏に2個、表に5個、裏に3個と色々なパターンがあります。
3個入れる場合は逆三角形、5個入れる場合はサイコロの目状になることが多いです。
始めて治療を受ける方は様子を見る意味で、2~3個から挿入してみましょう。
シリコンボールを挿入する場所や深さ

シリコンボールを挿入する場所は陰茎や亀頭部カリの下となります。
数だけではなく挿入する位置によっても与える刺激が変わるので、医師と相談して位置を決めてください。
挿入が浅いとシリコンボールが動いて本来の効果を発揮せず、また深すぎると完全に固定されて性行為で痛みがあるので適度な深さで入れます。
手術の失敗を避けるために、実績や経験が豊富なクリニックで受けるようにしましょう。
ただ、シリコンボールは取り出しが可能なので、大きさや位置に不満があったり、不要だと思ったりしたら取り除きたいとクリニックに伝えてください。
今までパートナーに満足のいく刺激が与えられなかった男性も、シリコンボールでパワーアップすれば充実した性生活を送れるようになるでしょう。
形やサイズ、入れ方には様々あるので、自分の要望を伝え、最適な治療プランを提案してもらうようにしてください。